今日はこれ聴いた。

聴いた音楽について書くブログ。

20220220

最近業務が全然減らないし担当の相手をするのも面倒くさいしで労働へのモチベーションが下がりまくっています。それだけならいいっちゃいい(よくない)んですが、なんか体調面にしろメンタルにしろ日常生活に支障を来し始めている気がするので、これはいつまでもつのかな~と他人事のように思いながら生活を続けています。体調の方はとりあえず養命酒を飲み始めました。とりあえずで飲むようなものではないと分かってはいますが……

 

月の前半は先月同様にズーカラデル『JUMP ROPE FREEKS』をよく聴いていました。フジファブリックの『FAB FOX』を聴いてなんだか符合する気がするなぁと思ったり。歌詞や音楽性が近いわけではなく、「いい曲たくさん詰め込みました」というアルバムの雰囲気が近いのかもなと。

Jump Rope Freaks

Jump Rope Freaks

  • ズーカラデル
  • ロック
  • ¥2241

 

 

あとは去年からBase Ball Bearの『DIARY KEY』にハマっているんですが、聴けば聴くほどのめりこんでいて、今年に入ってもヘビロテが止まりません。今2021年の年間ベストを考え直したらもっと高い順位にしていることでしょう。そういう意味でも年間ベストってやっぱり定点観測的に考えるのがしっくりくるなぁという考えとともに2月も終わっていきそうです。

 

夏川椎菜『コンポジット』を買いましたが正直まだあんまりハマっていません。アップテンポな曲が前半に並ぶんですが、勢いよすぎて三曲聴いたあたりで聴き疲れしている気がします。ライブ盛り上がりそうだなと感じると同時に(今脳内で見えているライブができる日は果たしていつになるんだ……)という疑念が浮かんできてしまうのは、音楽聴く上では雑念なのかもしれない。でも社会と接続して生活している我々にとってはそういう雑念も含めて音楽を体験することなんじゃないかと思ったりするわけです。

とか考えると、逆説的に、余計なことを考えずにすむお気楽でインスタントな作品や、そういう消費の態度に一定の需要がある、というのも頷けますよね。もうこれ『コンポジット』とほとんど関係ない話ですが続けますね。すぐ終わります。インスタントなものや態度はなにかと批判の対象になりがちですが、生活をしている人の内側からくる「疲れたくねーな」という気持ちからインスタントな消費が選ばれるとき、それを選ぶことは本当に批判されるべきものなんだろうか、ということを時々考えています。

 

2月もあと一週間くらいで終わりますが、来週発売のPELICAN FANCLUBの新しいアルバムが気になっています。アニメのタイアップになった曲群はどこまでハマるか分からないんですが、すでに配信されている「星座して二人」「俳句」のダンスミュージック的なアプローチがめちゃくちゃ好みで、他にもそういった曲があるようなので楽しみです。

 

俳句

俳句

  • PELICAN FANCLUB
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes